バリンゴ湖はケニア北部の入口に位置し、その湖水は乾燥した平原のオアシスとなっています。この一帯には昔からンジェンプス人が暮らしています。ンジェンプス人はユニークな人々で、牛を放牧しつつ魚も捕る唯一の牧畜民です。
マサイ人などのほかの牧畜民にとって魚を食べることはタブーです。魚が豊富なこの129平方キロメートルの湖には、多くのペリカン、鵜、ミサゴが集まってきます。バリンゴ湖にはクロコダイルもたくさん生息しています。湖自体が非常に美しく、その周囲には火山の山脈が見渡すかぎり広がっています。
バリンゴ湖の中央には岩の多い荒涼としたOl Kokwe島があります。この島にはンジェンプス人の集落があり、設備の整ったキャンプ場を利用できます。野鳥やカバの観察に最適なボート遊覧など、Ol Kokwe島は湖の観光拠点として格好の場所です。バリンゴ湖は、ケニア北部へのサファリの理想的な中継地です。

アクセス
ナクルからバスや私的な交通手段を使用してバリンゴ湖へ直接行くことができます。バリンゴ湖の最寄りの町はカンピ・ヤ・サマキです。この町の一部のホテルとロッジでは、ナクルやナイロビへの交通手段を手配できます。ロッジとキャンプでは現地の小旅行を催しています。ボートをレンタルすることもできます。











