個人経営の農園であり、サイの保護地域でもあるレワ・ダウンは、その敷地を走るマラソンを毎年主催しています。このマラソン・レースでは、広大な平原を横切り、森林や丘陵地帯を縫って進む大自然のコースを走ります。このレースは慈善募金のための催しであり、サイをはじめとする野生動物の保護に必要な資金を調達するために開始されました。このイベントは外国から多くの参加選手を集めており、プロ、アマを問わずに自由に参加できます。レワ・マラソンはひと味違ったレースです。このマラソンによって保護されるさまざまな野生動物が道端でレースを見守る光景がよくみられます。
このマラソンがユニークなのは、海抜1,680メートルほどの高地に位置する野生動物保護区"Lewa Wildlife Conservancy"のなかを走ることです。困難で楽しくハラハラさせるこのマラソンは魅力あふれる体験であり、長距離ランナーと陸上競技ファンをともに鼓舞し続けてきました。レワは世界屈指の耐久マラソンとみなされており、散歩愛好者、参加自体に価値を求めるランナー、アマチュア、世界的に有名なプロなど、参加するランナーの能力もさまざまです。
このマラソンでは42キロ(ハーフマラソンでは21キロ)の全行程にわたって未舗装の道を走り、世界有数の美しい景色のなかを進みます。絵のように美しい背景がレワ・マラソンの価値をいっそう高めています。南にはケニア山、北にはサンブルおよびLololokwe山を望むという背景がレワ・マラソンの体験をさらに豊かなものにしています。
Lewa Wildlife Conservancy(レワ野生動物保護区)は55,000エーカーの野生動物保護区であり、80頭を超えるサイや象の群れのほか、エランド、シマウマ、キリン、バッファローなどのさまざまな動物が生息しています。











